74歳ー野村監督
From:小川忠洋
東京のオフィスから、、、
別に僕は野球が好きなわけではない。
どこのファンでもない。
っていうか今、野球がやっている事すら
あんまり意識にないくらいだ。
しかし、昨日のテレビで見た
野村監督の74歳おめでとう!
みたいなニュースには反応してしまう・・・
よく考えてみよう...
74歳だ!
ほとんどの人は60歳で仕事を終えて
引退するというのに74歳で現役の監督だ。
これは本当に驚くべき事だし、
うらやましい事でもある。
「誕生日ケーキなんかよりも優勝が欲しい」
と野村監督は言っていた。
74歳にして、まだチームの優勝の事を考えている。
恐らく、その事だけを毎日毎日考えているに違いない。
74歳にして、まだ野村監督は目標に向かっている。
目標に向かって毎日、努力している。
ふつーに考えたら
驚くべきことじゃない?
きっと野球チームの監督だから
スポーツ新聞とかで批判されたりもするだろう・・・
っていうか毎日のように批判を受けるだろう・・・
しかし、それでも
仕事を辞めない理由はなんだろうか?
野村監督くらいの実績を残していれば
いつ辞めたって誰も文句は言わないだろう。
でも続ける理由は?
そこに、何かのヒントがある・・・
毎日、目標に向かっている時
人はとっても大きな充実感を感じる。
例えその目標が達成されなかったとしても
例えその目標がどんなに小さなものだったとしても
毎日、何かに向かっている
と言う感覚は充実感を生むものだ・・・
そしてその充実感を仕事に見いだせた人は、
とても幸せな人生を送るだろう・・・
何故なら僕らが生きてる時間の
少なくとも1/3は仕事に当てられるからだ。
毎日、充実感を味わえて、
目標に向かっている感じを持てるのに、
何故、引退なんかする必要がある?
もし、あなたの目標が
金持ちになって会社を辞めて
引退してゆっくりとした生活を送りたい・・・
と言うのなら、それはいいサインとは思えない。
野村監督を思い出してみよう。
大好きな野球を辞めてゆっくりするだろうか?
自分の今やっている仕事を好きになれば、
自分の今やっている仕事の中に、達成感を味わえれば
自分の今やっている仕事の中に目標を持てれば、、、
引退など必要ない。
周りの人間から何と言われようと、
一生現役でいられる。
一生現役でいたい・・・
と思った時、あなたは強い充実感と
幸せを感じている。。。つまり、
成功している。
一生現役。
あなたは今の状態でこれを
貫くことができるだろうか?
-小川忠洋
PS:
仕事を好きになると言えば、
ある12週間プログラムの実践者に聞いた所、
もっとも大きな変化は
「大嫌いだった仕事を好きになった」という事だそうだ。
そして、毎朝起きるのが楽しみになったと・・・
あなたはもう体験したかな?
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090701OG
僕は今プロのドラマーで、プロ歴4年目位です。一生現役でいたいと思っています。昔は現場で仕事の仕方を覚えて腕を磨いて上を目指す、という図式が成り立っていました。しかし、ミュージシャンの世界は30年位前から仕事の総量が減り続け、今では一番底辺の仕事は消滅しつつあります。
一生現役であり続ける為には、いずれ日本のトップドラマー、世界的に有名なドラマーと対決しなくてはなりません。まだまだ未熟者ですので、たくさんの練習と経験が必要です。その為に、ビジネスを始めてお金の問題を解決して、自分の時間を確保しようと決めました。
パソコン1つで商売ができるのも、今の時代の特徴だと思います。音楽の仕事が少ない時代に生まれたことを恨まずに、今あるものを最大限利用して、自分がワクワクすることをやり続けたいと思います。
初めてコメントしますが、パソコンを買って早い段階でダイレクト・レスポンス、サイコ・サイバネティクスに出会えたことを幸運に思います。
奥さんの存在、大きいですよね。
この人のおかげと言わんばかりにTVでも二人一緒にいますよね。
私も一生現役でいたいと思っています。
もうすでにこの感覚があるだけで「成功している」と言ってもらえたことで何かがすっきりしました。
そうか・・・私はもうすでに成功しているのか。
仕事は大っきらいどころか大好きなんです。むしろオールマイティーに極めたい、それを邪魔する環境や人のせいにしてしまっている弱い自分がいて・・・・。
それをどうにかしたいとおもってこちらにお世話になっています。
思いきり仕事が出来る環境に自らすることを目指してセルフイメージの改善をがんばります。
本当にいつもいつもありがとうございます。