答えのない質問
From:小川忠洋 (ダイレクト出版)
品川のスタバより、、、
セミナーに行くといろいろ質問を受ける。
質問と言うのは面白いもので、
漠然としたものには、とても答えにくいものだ。
そして、具体的な質問には
とても簡単に答えることができる。
例えば、
「ネットで儲けるためにはどうしたらいいですか?」
こんな質問をされると、
答えがたくさんありすぎるので、何も答えられなくなるのだ。
一体、質問者はどの事を言ってるんだろう?
と考え込んでしまう。
例えば、、
>自社のビジネスのお客をネットで集めたいと言ってるのか?
>何もない所から簡単にネットビジネスをしたいと言ってるのか?
>それとも、アフィリエイトをしたいのか?
>僕に聞くと言う事はインフォビジネスをしたいのか?
などなど色んな事を考える。
それに加えて「儲ける」って一体いくらくらいの事だ?
と考えてまう。「儲かった」なんて言葉は
本人の思い込み次第の事で100万円でも
儲かったって思う人もいれば、1000万円でも
儲からないって思う人もいる。
このように、漠然とした質問は、
無限の可能性を切りひらいてしまうので
答えを探すことができない。
例えば今あなたはパソコンでこの画面を見ている
わけだが、あなたの部屋にある赤いモノは何ですか?
と言われれば一つ一つ答えることができるだろう。
しかし、世の中にある色のついたもの
って何だろうね?って言われると、、、
何だその哲学的な質問は!?
となって、余計な要らぬ事を考えてしまう。
今、目の前にあるマウスは白だけど、
この事を言ってるのかな?これでいいのかな?
いや、白は色じゃない、、なんて考えてしまう。
つまり、質問はできるだけ具体的にしていかないと
答えがなかなか見つからないのだ。
人間、選択肢がありすぎると、
どの選択肢が正しいんだろう?
と迷ってしまう。
そう。実は、
選択肢は少なければ少ない程、
人は簡単に選んで行動する事ができる。
さっきの質問も、
「ネットでアフィリエイトで月50万円くらいの
収入を作りたいんだけど何からやればいいですか?」
という質問だったら、
選択肢は激減したが、回答は明確になっているだろう。
この質問と言うのはあなたの目標と表裏一体だ。
目標は具体的であればある程
行動に結びつきやすい。
「お金を儲ける」
という目標は何の行動も生みださない事は
考えなくても分かるだろう。
「自分でEbookを書いて、それをネットで
販売して月100万円の収入を作る」
という目標は、極めて簡単に具体的な行動を生み出す事が分かる。
(ebook書く、セールスレター書くなど)
「何故、行動できないのか?」
こないだ受けたインタビューで
こんな究極的な質問を受けたが、答えは簡単だ。
次にやるべき、具体的な事が分かってないからだ。
次の行動ステップが具体的でない限り、動けない。
メルマガを1通書くという事は具体的で誰にでもできる。
しかし、行動できなない人のほとんどは
行動ステップがこのレベルまで落ちてない。
「ネットで儲ける」
というのは行動ステップではないし、
それで行動できる人は、まーまずいない。
具体的な言葉は具体的な行動を生み出す。
抽象的な言葉はモヤッとするだけ。さあ、あなたは次にどんな
具体的なステップがあるか分かっているだろうか?
-小川忠洋
PS.
仕事をする上で具体的であることはとても大事。
パフォーマンスコーチのリー・ミルティアに
仕事で成功するためのイロハを学ぼう。
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仰るとおり、目的も曖昧。具体的な事は分かっていません。
なのに「なんで、行動しないんだろう?」とか、考える事もあります。
よく分からないので、普段やらない様な事や、普段行かない様な場所に行ったりと、
ちょっとした事を試しています。
【具体的な言葉=抽象的な言葉】これだけで把握すれば、少し前進でしょうか?…“言葉は神なり”と言いますから、その人の人柄も…現れるわけでしょ~~♫~~なら“使い方”一つで、効果が出てきますよ~~ネ!……それを使い分けてみて…現在の状態が、見えてくるようです。先ず“出来る事”からやってみる!それから“自信”が自ずから付いてきますよ~~ネ!…更に!“選択技”が少ない程……【成功の近道…】??と思われますが…!選択が複雑場合は、【成功が遠のくとの事?】かしら~~~ん??“成功されてない方は…??”具体的な事が見えないから…ナノ~~ ><「師!小川さんに質問」??海外の場合は、“大きな事”・“スケ-ルを描く”そこからそれに基づいていくのでし~~~ョ!なら“具体論”は【夢=目的】になるのではないのでは、有りませんか??今回!目的をしっかり把握…今回「小川さんの言葉」から、新たな「気付き」ありがとうございます…。
自分の思考が曖昧であることがすべて行動の鈍化をもたらしています。
定量的で明確なゴール設定をしようとすればするほど、渦にのまれていく感覚に。
自発的なゴール設定をしよう。逃げないこと。
あいまいすぎると私も何もできません。
例えば「こんな目的のウェブページを作りたい」という目標はあっても、
それだけでは期限を決めようが気合を入れようが、何も行動に結び付けられません。
誰に書くか?何を書くか?どう書くか?と細かく考えると、
ようやく具体的な行動が浮かんできます。
そう思うと労働者として働くことがいかに簡単だったか実感します。
チャンクを小さくしていって、一つ一つタスクに落とすこと。紙に書き出し、作業して、チェックボックスを埋めていくこと。
このあと、紙に書き出します。
抽象的な質問に悩んでくださる人は、実力者であり、人格者であったりすることがほとんどだ。そんな抽象的な質問にで自分を悩ませた!と態度出る人もいれば、何、夢みたいなこと言ってんだよ、とバカにする人、全く無関心だったり、質問の意味が検討もつかない人もいる。だから、この人は何をしたいのだろう?何を教えてあげればよいのだろう?と考えてしまう人は、実力者で人格者だということかな!これは、ある意味こじつけかもしれないけど。私の場合、最終ゴールはかなり抽象的。なにそれ?だから何?と言われても仕方がない。でも、私は、この最終ゴールはこのくらいでいいと思っています。あとは、ここへ目指す過程のゴールを設定するときに、思いっきり具体的なものにすること!今の私は、インターネット内の手作り販売可能サイトで商品を売ることだ。次はホームページででも販売していくこと。まずは、日本全国に!次は、世界に!ここで、世界に販売していくことは、まだ、あやふやでしかわかっていない。やっと、どうすればよいのか少し教えてもらった程度。これでは、全く分かっていないと言っていい。これから進むべき道のイメージが全くできていないから。今後、この課題が解けるようアンテナをはっていこうと思う。
今の私に必要なことです。
ありがとうございます