集中力
私は高校生のとき、チャンピオンになるための集中力を阻害するものはすべて拒否していました。パーティーも飲酒もドラッグもどんちゃん騒ぎも全部断っていました。
高校三年生の終わりも近付いてきた頃、役に立つと自分が考えていた行動を徹底的に調べ直しました。それらの行動が私を成功に近づけているのか、遠ざけているのか再評価したのです。
そのおかげで、自分がどれだけ無駄なことに時間を費やしていたのかが分かりました。無駄な行いをやめて、チャンピオンになるために必要だと本当に自分が信じたものだけに集中しました。
それ以前の私の記録は7勝4敗でしたが、磨きをかけた後の記録は15勝0敗のストレート勝ちでした。その結果、州大会の出場資格を得ました。そのとき私は足首をひどく捻挫していたにも関わらず、2年間負け知らずの州のディフェンディング・チャンピオンを倒し、州3位にランクしている男をやっつけて決勝戦の進出を決めました。
この時点で、自分がどれほど達成してきたのか考え始めていました。激励の気持ちをこめて自分の肩をポンと叩く一方で、決勝戦にネガティブな気持ちを抱いていました。私は試合に中途半端な気持ちと頭で臨み、僅差で負けました。それ以来、このときの教訓は忘れたことはありません。
それから何年にも渡って、その決勝戦の夢を見ました。夢というよりは悪夢でした。深い失望の感覚で夢から目覚めることがよくありました。敗北の痛みは私の精神に深く突き刺さったままでした。
どうして勝利にあんなに近くまで来ていながら気を緩めたんだ?
どうして集中力を失ったんだ?
しかし、このときの敗北は結果的には私にとって警告になったとともに、有難い経験にもなりました。目標を最後まで達成するまで決して眼を離すなという教訓を私に教えてくれました。
他人が自分のことをいかに良く評価しようともそれに溺れてはいけないという教訓を教えてくれました。
サイコサイバネティクスで、想像力を使って、決勝戦の会場に戻り、あの試合をもう一度戦うことができるということも学びました。
想像の中で試合をもう一度戦った結果、私の敗北は大きな勝利となって戻ってきました。私は自分の気持ちを変えたのです。想像の中の自分のイメージを変えたのです。そして私の人生も変わりました。
あなたも苦しみを楽しみに変える方法を知りたいですか?
敗北を勝利に変える方法を知りたいですか?
貧困を裕福に変える方法を知りたいですか?
肥満を健康的な身体に変える方法を知りたいですか?
それならば、私が成功するために役立てたサイコサイバネティクスを学んでください。今すぐチェックして、人生のすべての経験に生かしてください。
自己啓発
マット・フューリー
——————————————————————————–
**今日のフィードバック**
内面から沸いてくる願望の意味にいまだに答えがだせないでいます。 ある人はパイロットになりたい。またある人はサッカー選手になりたい。 それぞれ興味のあるフィールドが面白いように違うものです。でも、なんとしてもなりたいと思っているにもかかわらず、自然に考えてその成就に致命的なハンデを抱えている場合、本当につらいものです。モルツ博士の情熱がこの長年の私を悩ませてきた問題に解決を与えてくれるものと思います。
八木さん
ありがとうございます^^