お金と感情
From:小川忠洋 (ダイレクト出版)
大阪のオフィスより、、、
『あなた、お金は好きですか?』
こう聞かれたら恐らく、答えは2つに分かれるだろう。
1つは素直に「はい、好きです」と言える人。
もう一つは「いやお金は大事だけどそれが全てじゃないし、、、」
「お金のためにやってるんじゃないし、、、」
というような答えをはぐらかす人。
質問の内容は、イエス/ノーの質問だから
答えは「はい」か「いいえ」しかないはず。
でも、「はい」とも「いいえ」とも答えられない人がいる。
たくさんいる。
なぜ、こんな事が起きるのか?
会社をやっている社長や起業家の誰もが、
お金を儲けるという目的を持っているはず。
しかし、本当はお金をもっと欲しいと思っているにも関わらず、
素直にそれを表現できないのには理由がある。
その理由とは、、
それは感情の問題だ。
つまり、お金に対して感情が不安定なのだ。
これが単に、「あなた、コーヒーは好きですか?」
という質問だったら、
はい、かいいえでスパッと答えることができるだろう。
「いや、コーヒーって言っても飲み物には色々あるから、
好きって言ってもコーヒーだけじゃないし、、、」などと、
ぐだぐだ言う人はいないだろう。好きか嫌いか?それしかない。
これは、コーヒーに対しては感情的に安定しているからだ。
つまり、感情的に何とも思っていない。
たいていの人はモノに対して感情的な思いはない。
感情的な思いがあるのは主に「人」に対してだ。
(僕にとってはスターバックスやパソコンのマックに
一部の感情的なつながりを持つものあるが・・・
だから、必死でマックの良さを周りにアピールしてしまう。
僕に会った人はたいてい、
30分くらいマックの良さのプレゼンを受けているはず。。
もちろんアップルからお金をもらっている訳ではない、、、)
話は戻って、、
ところが、お金という紙切れには誰もが感情的な思いがある。
それは、「お金=成功」だったり「お金=悪」だったり、
本当に人それぞれである。
そして、ほとんどの人はお金をもっと欲しいと思っている。
もっと稼ぎたい、儲けたい、と思っている。
貯金をもっと増やしたいと思っている。
そして、たいていの人の悩みにはお金がついてまわる。
もっとお金があればそんな問題は
スグにでも解決できると言うケースは少なくない。
しかし、ほとんどの人が自分の満足いくだけ
十分なお金を稼げないのは、
この「不安定な感情」の影響が大きい。
感情的に不安定だから、モノ(つまり対象や目標物)としてのお金を
正確に捉えることができない。
つまり、お金に対する判断を
冷静にする事ができない。
そして、お金を稼ごうとすると、
ソレに対して、目に見えない感情的な力がかかる。
お金を稼ぐ事に対して感情的にブレーキがかかる。
だから、いっきに行動できない。
しかもそれは、潜在意識に刷り込まれた事なので、
まさか、自分で自分にブレーキをかけてるなんて
夢にも思っていない。
現代社会で、幸せな生活を送るためには、
ある程度十分なお金は必要だ。
それに対して感情的に
なってはいけない。
感情的なめがねをかけて物事を見ると、
事実が見えなくなり物事が歪んで見えるようになる。
もしかしたら、冒頭の質問に「はい」と答えらなかった人には
お金は歪んで見えているのかもしれない。
もしかしたら、あなたにもハッキリとした
お金の姿が見えてないかもしれない。。
あなたはこのメルマガ、本なんかを読んだりして、
たくさんのノウハウを勉強していると思う。
しかし、ノウハウだけでは片手落ちだ。
そういったテクニカルな部分だけでは、
まだ足りない事が残っている・・・
それが、マインド、考え方の問題。
テクニックや技術的な事と、
マインドセットや考え方は車の両輪のようなもので、
片方だけでは走る事はできない。
ノウハウを学んでスグに結果がでる人と、
なかなか結果がでない人の違いはここにある。
つまり、マインドセットができた人が
ノウハウを学べばそれを活かすだけだから、スグに上手くいく。
実は、リー・ミルティアのプログラムには、
地味に、ダンケネディと
リー・ミルティアの「富を引き付ける方法」という
オーディオプログラムが特典としてついている。
僕はこれを強く強くおすすめする。
何故なら、ほとんどの人が
お金に対してある種の罪悪感を持っているからだ。
そして、それはお金を稼ぐと言う事に対して
極めてネガティブな働きをする。
これは、お金を寄せ付けない考え方だ。
しかし、一方で、この「富を引き寄せる法則」
で語られているような、
お金を引き寄せる考え方もある。
この”考え”が、この”マインド”が身に付くと、
お金が違ったものに見えるようになるだろう。
そして、お金に対して感情的に安定している事ができる。
感情的に安定。感情的にニュートラルでいる。
という事がポイントだ。
お金がないからと言って卑屈になる必要はない。
お金を稼ぐと言う事に対して、罪悪感を感じる必要もない。
(あなたがお金を稼ごうとしなかったら経済は動かないのだ)
一方で、もちろん、お金を人より稼いだからと言って、
傲慢になってはいけない。
お金はただのお金。
象徴みたいなもんだ。
あなたの人間性を決めるようなものではない。
-小川忠洋
PS:
「富を引き寄せる法則」は個人的には
めちゃめちゃいいコンテンツなので超おすすめだ。
このオーディオプログラムがついている
リーのプログラムはぜひ、1ヶ月体験しておいた方がいい。
www.milteer.jp/msc/book/index.html
もちろん、リーの本も無料でついている。
特典が豪華すぎるので、減らそうかと考えているところだ(笑)
その時の状態で嫌いになるし好きにもなる。
コーヒーとお金は違うでしょ。
【お金は後からついて来る】との“言葉”…この頃よく思います~ネ!“お金”について色々考え…今は、ひたすら「目標」に目を向けて行く過程に於きまして、それなりについて来る様です…。“お金”の為に動くのではなく…動いて行く内に“お金”がついて来るのでは…??と思いますが…!私は「30代の頃」は、お金に縛られた様な物で…“受注=総合金額”ばかりを毎日考えていましたが…受注をうけて果たしてそのノルマを“スム-ズ”に達成出来る能力は?果たして如何なのでしょうか?今思えば、先に“お金”を先走ったのです…。ある時!ウフフ!!「お地蔵様との関連」から…自然に仕事が舞い込んで来まして、仕事の受注を少しずつ受けるようになり、気がつくとかなりの“受注…”がくる様になりましたが??この頃「自己限定」がありまして、受注は此処までしか受けれないと「自己限定」してしまい…数年間一定の状態から伸び悩み??長い間しめていて…「伸びるものが逆に伸びない状況をした事!」…【自己限定と云う壁】でしたが…「小川さん」に出会い、それからの私は要約「自己限定」が…無くなり~今は!自然体で先ず楽しんで仕事をしています…。必ず!“お金”は、後からついてく様です…。モット~♫~【大きく夢をかかげて…】行動力へと思います…。、
お金は必要ですが、好きか嫌いかわかりません。
あるに越した事は無いと思います。
ハッキリしない言い方になってますが、ただの実感ですのでお気になさらぬよう。
宜しければ書店さんから、発注をお願いしたいのですが、対応して頂けるでしょうか?
お金、具体的には1万円札を何枚持つかで、体と感情が動くのがわかります。1万円は安心なのに、10万円単位で持つとちょっと緊張する。100万円の束を持った時は、意外と嬉しかったり。理屈でなく、体と感情が反応するので面白いですね。。。
額面の数字を見る時も、100万円単位だとリアル感があり、1千万単位になるとリアル感が薄れる。億単位だともう麻痺してしまう。そんな感覚の違いを、感じることがありました。
金額にもコンフォートゾーンがあるのですね(笑
私のいる医療・福祉の世界は「カネが好き」「稼ぎたい」などと言ったら、即刻村八分にされてフクロ叩きという業界。日本人ってカネが死ぬほど嫌い?。あるいは稼ぐことは悪と考えている。そう、タテマエでは!・・・でもホンネの部分ではかなりカネ好きな国民でしょう。何だかんだと口で批判はしても稼ぐ人は結局尊敬されるし憧れを持つ。被用者とくに非正規労働者たちは搾取されていながら、総論で経営者寄りの意見が多くを占めているのは 「夢」 なんだと思います。
それにしても従業員に「人生カネじゃないよ」などと寝言をぬかしながらしっかり搾取してガメ込んでいる経営者は殴らさんといけんですな。
好き、嫌いだけで片付ける必要はないんじゃない?。
好き、嫌いの間にある豊かな世界を切り捨てること、もったいなくない?。
好きだけ、嫌いだけなんて、実際ある?。
感情的に安定したり、ニュートラルになるために、何かを見なくなるのはどうだろう?
読んでいて、そんなことを思ってしまいました。
お金はお金。とっても便利で、役に立つ道具。私はちっとも使いこなせていない。お金という道具がもたらすリスクにビビッてる。使うしか使いこなせるようになんないよね。ああ、お金コワイ!。 ← まんじゅうこわい風に(^^)。
お金は好きですね。便利な道具なので。
ただ自分の内面を見つめてみると、
私が本当に欲しいのはお金そのものというより、お金を生む資産が欲しいのだと分かりました。
今は資産づくりに精を出している最中です。
現在、お金は稼げてませんが、楽しい活動をしている実感があります。
今朝、子供達と一緒にイモトさんの出てくる番組を見ていた。小笠原諸島でのロケだった。ここで息子と交わした会話。私「あなたも、何にお金を使うかを早いうちから見つけておいた方がいいよ。そんなに小笠原諸島のことを熱く語るなら、その自然保護にお金を使うためにお金を集めれば。商品を売るときに、購入者は、これが何のために使われるお金になるのかを無意識のうちに調べているのだから!購入者が納得するものであれば、その商品は売れていって、結果的にお金が集まるんだと思うよ。」と息子に言った。すると息子は「なるほどね。考えとく。」と、意外とそっけない。どうやら、テレビに集中していたようだ。娘とお金の話をするときは、一緒に絵本作りをする。ストーリーを入浴中に考えるのだ。「あるところに、お金の天使ちゃんと悪魔ちゃんがいました。…」。これは、今、電子書籍で作成中の絵本です。骨格はできているのですが、その後の肉付けの段階でストップしてます(笑)早く仕上げたいです♪こんな感じで、我が子達は、お金に対する感情がプラスです。時に、私の方がマイナス的な発想をしてしまうと「お母さん、なんか、変!」と指摘されます。そのときは、直すようにしています。お金の天使ちゃん、大好きです!
こんにちわ、ご苦労様です。
イメージ出来た物は、必ず実現するという概念があります。
あたかもプロジェクターの様に、肉眼から目の前に形となって投影されるわけです。
そういう訳で、お金の実像がピンボケしていれば、確かに引き寄せにくいと思います。
それは分かるんですが、我々経営者はお金の為に事業をしているわけでは無い。お金は手段であって目的ではありません。これは雇用者と非雇用者の違いもあると思います。
私は”売れるより受ける”をまず優先させます。
お金はその評価だと。
いつも為になるお話ありがとうございます。
私は【お金】が大好きです。
自分自身はもちろん、家族や友人を幸せにできると思うからです。
そして、すごいお金持ちになったら
世界中の困っている人達を助けるお手伝いだってできます。
いつかそうなるのが私の夢です。
PS
>特典が豪華すぎるので、減らそうかと考えているところだ(笑)
えっ!? ・・・そんなあ~(笑)