期待と失望
From：森兼
つい先日のこと。
期限切れの免許を更新しに行った。
僕は誕生日が１２月なので
本当はだいぶ前に更新しておかないと
いけなかったのだが、
つい先日まですっかり忘れていた。
期限が切れてから半年経っての更新だ。
何かと面倒なことがあるんじゃないのか
と予想していたが、
思いのほかあっさりと更新することができた。
ただ、期限切れの代償として
事務手数料に数千円取られて、
優良ドライバー特典がなくなった。
ちなみに半年以上経過してしまうと
仮免許に戻されてしまうらしいので
ちょっと危ないところだった。
僕にとっては
予想より簡単に更新できたので
結果として良かったという印象だ。
ところが、受付を済ませて
写真撮影に並んでいるときのこと。
同じく期限切れらしい前のオバちゃんが
「意味が分からないわ？」
「期限が切れただけで優良じゃなくなるの？」
と並んでいる人も迷惑も顧みず
執拗に係官に食い下がっている。
どうも優良というのに
そこそここだわりがある模様。
僕にとっても優良がなくなったのは
ちょっと残念なことだったが
そこまで不満に思うようなことでもない。
恐らく僕が期限切れの免許更新に
相当面倒な手続きを予想していたのに対して
彼女は更新できて当然といった気持ち
だったからなんだろう。
最初に想像した出来事によって
次に起きた出来事の印象が随分と
変わってしまうものだ。
このように初めから必要以上に
大きな期待を抱いて事に当たると
その期待値に到達しなかったときに
その分だけ失望を抱いてしまう。
この女性の場合はその気持ちも
若干わからなくはないが、
（役所のこの制度も少々疑問だ）
期待値に大きな差があったわけだ。
日々の中で、期待する結果が
出ないことなんてしょっちゅうだ。
そして人間である以上、
そこに失望が生まれるのも仕方ない。
そんなとき
失望を不満に変えることは簡単だ。
不満にすることで自分も悪かった
という事実から目をそらし、
周りのせいにすることができる。
「自分は正しい。」
「周りが悪い。」
「自分は運がない。」
しかし、こうやって
周りのせいにしているとその分だけ
自分自身をどんどん不幸にしてしまう。
期待を満たせなかったとき大事なのは
自分自身の感情にどう向き合うかなのだ。
失望を受け入れることで
笑い話にすることだってできる。
失望を受け入れることで
学びの機会にすることもできる。
失望を受け入れることで
不満を幸せに変えることができる。
日頃から幸せのイメージを意識して
過ごしましょう。
ＰＳ．
サイコ・サイバネティクスを学び、
プラスのイメージを身につけましょう。
そうすることで
心に幸せを呼び込むことができるでしょう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090703MO
私はデザイナーという立場上Macユーザーです。
日本では図書館にしろ銀行にしろ（少なくとも私の地域では）、またはPDFのダウンロードなど、なにかとMac じゃ対応してくれないところが多いので、差別感を感じていました。
きっと今でも、多くのデザイン関係、クリエイティブ関係の方々はMacユーザーだと思いますが、不便を感じているのではないでしょうか？
それで、仕方なくWindowsに切り替えていくのだと思います。
まるでベーターからVHSになっていったように・・・。
私も絶対Mac派なんですが、仕事場がWindosで他のデザイン会社(Mac)とのやり取りで、時々トラブルがありますが、お陰でWindows にも慣れてきました。
次、自宅用のは、他とのやり取りを考えてWindowsにしようか、やっぱりMacにしようか迷っているところです。
でもでも、小川さんがここで言ってくださったことで、もっとMacユーザーの環境が改善されることになるといいと思います。
いつもためになるメール有り難うございます♪
僕も古くからのMacユーザーです。
でも、最近やっぱり仕事に使えないと思って、Windowsと併用してました。
（仕事はWindows）
でもでも、最近のCore2Duoプロセッサのマシンは、Windows OS入れても
Windowsマシンよりも速く動く、と友人の弁に考え直してます。
近々試してみようと思います。
おっと、最近、「勤め」というコンフォートゾーンから抜け出しました。
やってみると、意外と良い事ばかり（にこっ）
これをほんとの意味で人にも勧められるよう、実績を出すように
がんばってます。
いつも、ためになるメールありがとうございます。