仕事の能率を上げる簡単な方法
From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、、
明日の仕事の事は忘れよう。
今週中にやらなきゃいけない事は忘れよう。
僕らが集中しなければいけないのは、今やるべき事だ。
現代は、情報が多すぎる時代。
増える情報量と一緒に、仕事の量も増える。
ビジネスマンで、一つの仕事だけやってれば
いいという贅沢な人はほとんどいないだろう。
ほとんどの人がいろんな仕事を
かけ持ちで持っているのが現実。
それが、仕事の能率を悪くして、
ストレスを増やし、フラストレーションがたまる。
最近、社員のトレーニングやレビューなどを
たくさんしているので、痛感する事がある。
誰もがマルチ・タスキングをしていて、
誰もが、目の前の仕事以外の今週中にやる事とか
できればやっときたい事とか、未来の仕事まで
一緒にやろうとしている。
そう。
未来の仕事まで頭の中でー潜在意識でー
一緒に処理しようとしている。
これは現実的には不可能な事だ。
「人間は一度に一つの事しかできない。
一度に複数の事をやろうとする習慣は、
神経質になり、心配事が増える」
とドクターモルツは言った。
不可能な事をー無意識的にー
達成しようとする事で、機能不全が起きる。
TVを見ながら、勉強したり、、、
ネットサーフィンの途中で、仕事をしたり、、
メールを見ながら、電話をしたり、、、
一度に複数の事をやろうとすると、
結局のところ、どれも中途半端になるので
時間が無駄になる。
実際、一つの事に集中すれば、
人は驚く程の能力を発揮する事ができる。
偉業を達成した人は、スポーツでもビジネスでも
一つの事に集中してエネルギーを投下している。
※野球とゴルフで両方スーパースターになった人はいない。
バスケの神様、マイケルジョーダンでさえ、
野球では冴えなかった。
こんな話をすると
「でも実際、やらなきゃならない仕事は一杯あるし、
分かっているけど、それは現実的じゃないよ」
という声があがってくる事がある。
それに対する答えはあるが、
誰もが受け入れられる答えではない。
もし、あなたが自分の能力をもっと引き出して
非凡な結果を出したいと思ってないなら、
ここから先は読まない方がいい。
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・・・
まだ、読んでる?じゃあ、あなたは
自分をもっともっと伸ばす覚悟のある人なんだろう。
現実的ではない。
そういう反応が出た時、
そんな時はいつでもこう答える。
「だから平凡な結果なんだよ」
「非凡な結果を出しいてる人は、現実的じゃないにしろ
何らかの方法を見つけ出して、それをやっている。
だから、非凡な結果が出せる。
平凡な結果の人は、現実的に、(現実に自分を合わせて)
それをやろうとする。だから結果も平凡だ。」
もし、あなたがこの言葉にチクッとしたものを感じたなら、、、
自分を現実に合わせて、妥協している可能性が高い。
自分の現実は自分で作るもの。
自分のキャリアを真剣に考えるなら、
自分のスキルをもっと伸ばしたいなら、
ここで妥協してはいけない。
目の前の、
たった一つの事に集中せよ!
ー小川忠洋
PS:
集中力はDr.モルツのイメージプログラムで学ぶことができる
一つの要素だ。仕事のキャリアを真剣に考えるなら、、この
コースを体験してみるといい。たくさんの人がこのプログラムで
人生を変えている。。。あなたはまだかな?
http://www.0stresslife.com/zrl/
内容も 意味深いものを感じますが、
社長のコピーの 爽やかさ?名文にも 実に重みを覚えます。
最近!あれもこれもと…欲張りなの?それ位する事が、多すぎます…。そして、その中身は何もカモ「中途半端」の様な“モノ”…これは、少し反省!!先ず!【第一のものを第一にせよとの言葉】でしょうか?一つに集中する事を、先ず!焦点にしてみます。どれもこれも、大切な“モノ”ですが…今しか出来ないものを選出して、それから“集中”でしょうか?先ず!やってみます。そして、重要事項をピックアップし必ず!何処かに全てがつながる“モノ”があるはずです。そこから今!私の“ミス”が見つかるはずですので…「一つに集中」です~ョネ??先週から、事務所に“集中”です~!命がけでしょう~か?それで、やる事が多すぎて><「今日の言葉」で目が覚めました。スッキリです。■【一念不動精神中…再継続中!!】
ケアマネージャーの仕事も常にダブルタスク、トリプルタスク・・・。忘れれば大目玉。
我々は一つのことに対しての集中と大宇宙に対しての関心とのバランスを意識的に持つことが、人間として、より進化をしていけるためのパスポートではないかと思われる。
今朝はちょうどマルチタスクについて考えていたところでした。
ある本に「私はマルチタスクのようなことができる」と書いた著者がいました。
彼がいうにはシングルタスクを課題ごとで代わりばんこに行うというものでした。
私はそこまで器用じゃないので、1つ1つ丁寧に終わらせることにします。
その一瞬では一つのことに集中する!たとえ表面的には複数だったとしても!