あなたは自分の心を操縦できていますか?
おはようございます!
マット・フューリーです。
アメリカの偉大な作家で
『若草物語』で有名な
ルイーザ・メイ・アルコットはこんな言葉を残しました。
「私は嵐を恐れない。
どうやって船を進めるかを学んでいるのだから」
ビジネスを始めようとする人にとって、
この言葉は賢明なアドバイスになるでしょう。
私もこの言葉から学びました。
何か新しいことを学ぶときは、
フラストレーションを多少は感じたとしても、
ワクワクドキドキする気持ちの方が強いはずです。
創造力が溢れ出て、
時間があっという間に過ぎ、
何時間も経っているのに、
15分くらいしか経っていないような気になるのです。
しかし、苦しい時期が来ると、
そうはいかなくなります。
自分が何かを学んでいるという
自覚が持てなくなるからです。
自分の乗っている船の操縦の仕方、
つまり、ビジネスの経営の仕方や
人を説得させる話し方やセールスレターの書き方や
引き締まった体になる方法を学んでいても、
概してそのことを忘れがちになります。
物事が良い方向に進んでいるときは、
気分も盛り上がります。誰でもそうなります。
でも、状況が悪いときでも
あなたは明るい気持ちを維持できますか?
これは、「どんなことも全て素晴らしいと思え」
という意味ではなく、
「何としてでもこの状況を乗りきる
という気持ちを持つべきだ」という意味です。
逆境を強みに変えてみせる
という気概が必要なのです。
逆境から何か良いものを
得てみせるという気持ちが大切なのです。
ナポレオン・ヒルはかつて
こんな言葉を書きました。
「物事はすべて、それと同等か
それ以上の利益を生む種子を孕んでいる」
苦しみの渦中にいるときは、
のような言葉が耳に入らないかもしれません。
多くの人は
この言葉の意味をあまり理解していません。
モルツ博士は、
研修医になることが決まったとき、
父親に電話をして、
ついに白衣に腕を通すことができると
喜んで報告をしました。
父親は息子をとても誇りに思い、
すぐに息子に会いに来ると言いました。
ところが、モルツ博士がいる病院へ来る途中に、
父親は車にはねられ、死んでしまったのです。
それがモルツ博士に
どれだけの悲しみを与えたかあなたは想像できますか?
彼は父親の死後、
「もし自分が父親に電話していなければ。
もし自分が父親に今日来てほしいとお願いしていなければ」
と自分を責め続けました。
若かったモルツ博士が父親の死という
悲しみから立ち直るまで
長い時間がかかりました。
しかし、彼は立ち直ったのです。
父親のためにも
立派な医者になろうと決意したからです。
そしてのちに、
彼は一冊の本を書くことになります。
それがサイコサイバネティクスです。
この本は世界中でベストセラーになり、
たくさんの人の人生を救いました。
こうしてモルツ博士は、
父親の死という絶望的な状況から立ち直り、
それ以上の利益を生んだのです。
モルツ博士は1.5%の人が持つ外見的な傷は、
形成外科の技術で治すことができるが、
残りの98・5%の人が持つ心の傷は
メスでは治すことができない
という事実を発見しました。
その発見が
この本を書くことになったきっかけです。
誰かに言われた言葉に傷ついたり、
不運や挫折、破産などそれが何であれ、
当人の心に大きな傷を残した経験は、
メスでは取り除くことはできなかったのです。
このような心の傷こそが
最も取り除かれるべき傷だと
博士は考えたのです。
その傷は、本人が
「心の映画館」に行って
自分自身の力で立ち直らなければいけないのです。
多くの人はサイコサイバネティクスを
ビジュアライゼーションと同一視します。
確かにそれも大事な要素なのですが、
サイコサイバネティクスは
ビジュアライゼーション以上のものです。
つい最近、マイク・ストームという
私のクライアントが、私の教え子だと言う
二人の人と話をしたときのことを
Eメールで知らせてくれました。
その二人はサイコサイバネティクスの
上級コースである
「ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラム」
はおろか、サイコサイバネティクスさえも知らないというのです。
「昨日はあまりにびっくりしたものだから、
二人に『ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラ』が
僕や僕の子供やクライアントに
どれだけ大きな効果を与えたのか
について熱弁をふるってしまったよ。」
「彼らはまだ何も知らなかったんだ。
それに、どうしても学びたいという願望も
彼らからは感じなかったよ。
彼らは何もないところから
物事を作り出して簡単に成功するスキルを
自分たちが見逃していることにも気付いていないんだ。」
「僕がこんなことを言っても、
悪く思わないでくれよ、マット。
でも、彼らは君の教え子だと言うのに、
君の教えの根幹である
サイコサイバネティクスをどうして知らないんだろう?」
マイクへの返事として、
私はこう書きました。
「誰もが成功は物理的で
目に見えるシステムか何かだと思いたいんだ。
実際は、成功の90%は自分の心を
どう操縦するかにかかっているんだ。
でも、自分の心をどう操縦しているか
知らない人がほとんどだ。
自分の心をどう操縦しているか知らずに、
改善することができるだろうか?
自分が心から望んでいる
結果を手に入れるためには、
自分の心をしっかりと
操縦する方法を学ばなくてはならない。」
立ち上がれ!
マット・フューリー
PS.
「知識よりも
想像力のほうが重要である」と
アインシュタインは言いました。
彼は正しかったのです。
あなたは、クリエイティブな
想像力を使いこなしたいと思いませんか?
答えがイエスなら、
今すぐモルツ博士の上級コースである
『ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラム』を学習しよう。
http://www.0stresslife.com/zrl/
冬は必ず春となる。
煩悩即菩提。
苦悩を突き抜け歓喜に至れ
挙げればきりがありませんね。
【以前の私…?】自分自身に“自信 100%”ありませんでした。いえ?全てに関してでしょうか?いつも【祈り…】に、どうしたら自信が出来るのかしら~~~ン?其の事が先に脳裏に浮かんでばかりでしたが……【デイリ-】に出会い“自信…”と云うものは“心から作るモノ”それに向けて行動する事!そうしますと、種をまいて発芽しますまで待つ!それを信じて行動する…その間絶えず弱くなりますと「インスピレ-ション」で“心を鍛え”て行きますと…今の私は、前よりも【前向き思考】になれました。更に!心の傷は、何かに対して乗り越える事でしょうか…???ようやく“心を鍛えるため…神様からのプレゼント”その様に思えるようになりまして、私も“両親に親孝行”していたのかしら~~ンと…母が亡くなってから、この頃は“後悔…念”ばかりしていますが…今回或る“キッカケ”で、両親に対して出来なかった事を、何かに向けて行こうと思います…。前以上に【ドクタ-モルツ博士のインスピ-レ-ション】神様からの“プレゼント勉強中…”
これを読む5分前に、心を乱してしまった所でした。
ありがとう、私も “ 嵐を恐れない”。
嵐は私を成長させる素晴らしい実習です。
昨日、久々に自分の心がフラストレーションでいっぱいになりました。
起こる出来事が皆、自分に悪さをしているような感覚です。
でも心配はありません。私には心の操縦法が備わっていますから。
嵐がどこから来ているかを突き止め、その嵐を止めることに成功しました。
今の心は穏やかな風が吹いています。