ちょーマイナス思考?
From:小川忠洋 (ダイレクト出版)
大阪のスタバより、、
前回、マイナス思考は普通の状態。
という話をしたら、ある人から
役立つコメントをもらった。
余談だが、そのある人の正体を僕は知っている。
会った事もあるし、一緒にビジネスもする予定だ。
余談はさておき、、
「チョーマイナス思考です。
でも、悪いイメージを繰り返し暗示するネガティブなものでなく、
ビジネスやライフスタイルの最高と最悪を見るということです。
最悪を見るときに、いつも感じるのが
「あぁーこのケースの最悪はこうなんだ。大したことないな」というものです。
いつも最悪ってなんだ?!というリスクに対する対策は大事にしたいものです。」
ちょーマイナス思考だったんですね・・・
そうは見えなかったけど・・・
さてこの人の言うように、
”最悪のケースを考える”という方法は
不安を消し去るにはとてもいい方法だ。
何か新しいプロジェクトに
チャレンジする時でも、何か問題が
発生した時でも、人間、
「どうなるか分からない」
という状態が一番不安定。
もしかしたら、こんな悪い事が
もしかしたら、あんな酷い事が、、
・・・というような心配はつきない。
しかし、一度、最悪どうなるのか?
という状態を考えて、その状態を受け入れる事が
できるかどうか?をイメージしてみる。
そして、その最悪の状態を受け入れる事が
できるとイメージできれば、それより良い状態は
当然のように受け入れることができる。
すると不安や心配は驚くほど少なくなる。
人は何にも予測がつかない事、
何にもイメージができない事
に対して、恐怖と不安を覚える。
しかし一方で、予測さえできれば、、、
恐怖や心配は驚くほど感じなくなる。
不安や恐怖は、
予測不能からくる人間の
防衛本能なのかもしれない。
何が起きるか分からないから、
”注意しろよ!”という信号なのかもしれない。
いずれにせよ、
根拠のないプラス思考よりも、
自分の中にあるマイナスな感情
不安・恐れ・心配などを理解し、
それと上手につきあっていく方が
よっぽど役に立つと思わない?
だって、僕らは放っておいたら
ネガティブな事ばかり考えてしまうんだから。
あなたのネガティブな感情への
対処法があったらコメントで教えて欲しい。
-小川忠洋
PS:
自分の頭に浮かぶイメージがコントロールできなければ、
自分の人生をコントロールする事はできない。
http://www.0stresslife.com/zrl/
ネガティブな感情の対象法は、「書きながら現状の自分を見つめる」です。これをすると、必ず答えを見つけることができるようになりました。そして、ほとんどの不安的ドキドキ感をなくすこともできます。~余談ですが、最近習い始めたヴァイオリンでも、このヒントと同じものがあります。左手で弦を押さえるのですが、人差し指と中指と薬指同時に押さえる音があります。初心者の私にとって、この音を瞬時に的確に出すことは至難の業です。ここで、指導者から「3本の指をポンと弦に置いてみてください。そして、その音をしっかり聴いてください。そうすれば、今自分がどのような音を出すのかが分かります。それが分かれば、正しい音を出すには、どの指をどの方向にどれだけ動かせばいいかが分かるのです。」と。これを聞いたとき、とってもおもしろかったです。音楽の世界でも同じような考え方なんだなぁ!って。私は、その人に「ビジネスでも、その考え方なんですよ」とお伝えしました。とても興味を持ってくださいましたよ♪~さまざまなネガティブ思考が沸き上がってきますが、このヴァイオリン演奏での今の目標は「夏までに故郷を弾く!」です。公言、公言(笑)
ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、ゆるします、ってなんども言うと不安は消えますよ。
最悪のシナリオを想定する、それは重要な事だと思います。
危機管理が出来ていればどんな場面でも対応ができます。
ネガティブな感情が起こったら、それを無理に抑えつけようとはせず、この感情がどこへ向かおうとしているのか聞き出します。
その中で不安や恐れの根本にあるものを見つけ出します。
重要な意味があることもあれば、単なる勘違いなこともありますが、
深く理解した時点でネガティブな感情は半減させることができます。
最悪のケースを想定することに加え、
実際にその最悪のケースを経験すると
その不安、恐怖が消えることがある。
不安、恐怖を感じるとは、
それを経験する前、その事がまだ
起きてない状態ということなんですね。
追記:いつも学ばせて頂いております。
ありがとうございます。
僕は、ネガティブになると、いつも昔の自分の成功体験を思い出します。
自然とあの時は出来たんだとやるきが出てきます。今日も頑張ります!!!!