コーヒーが降ってきた
From：森兼
ある日、仕事を終えて
スタバで勉強していたときのこと。
後ろから
「ガン！」という音とともに
なにやら冷たい飛沫が飛んできた。
ふと足元を見ると
茶色の液体と氷が散乱している。
どうやら誰かがこぼした
カフェラテのシャワーを浴びてしまったようだ。
カフェラテでシャワーを浴びれるとは
何と贅沢？な体験だろう。
「まじで！？」
驚いてあたりを見回してみると
コーヒーをこぼしてしまったらしい人が
顔を青くしてしきりに謝っている。
そして自分の体を見てみると
シャツから靴の先まで全身に
あますところなくカフェラテのしぶき。
もはや気分はカフェラテの上に
浮いているミルク泡の気持ちである。
「なんてこったい」
そのとき着ていたシャツは
昨日クリーニングから
上がってきたばかりのものだし
ジーパンも最近のセールで
買ったばかりの新しいやつだ。
ふと見てみるとスタバの店員さんは
呑気に代わりのカフェラテを
こぼした人のために持ってきている。
「あれっ？
そっちに行っちゃうんだ。。。
・
・
・
なんでやねん！」
と突っ込みを入れたかったが、
起きたことに腹を立てても仕方ない。
それにもう冷静さを失って
集中力は欠いて勉強どころではない。
こういうときは、さっさと帰って
風呂にでも入って
気持ちを切り替えるのが最良の選択だ。
普段生活していると
自分では予想だにできない出来事から
マイナスの感情を抱くこともある。
こういうときのために
人間には「忘れる」という能力が備わっている。
しかし、いつまでも
マイナスの感情にこだわっていると
忘れることができない。
それにだいたいの場合、
こんなのは後で笑い話になるものだ。
だから怒りを覚えそうになったときは
気持ちを切り替えることを考えて
「前向きに忘れる」ことだ。
前向きに忘れることで
前向きなイメージと
前向きな行動をとることができる。
怒りと上手に付き合って
幸せな人生を送りましょう。
ーマーケティングディレクター 森兼
ＰＳ．
ドクターモルツから
怒りに対処する方法を学び
前向きな人生を歩みましょう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090710MO
お早うございます。カフェラテのシャワーは、困りますが、ものは考えようで
もし、車が来たら、もっと大変なことになります。私の場合でしたら、「何てついているのでしょう？私は、ラッキー」・・・と考えます。人生、いろいろありますが、常に、プラス思考の持ち主なので、深刻になりません。毎日が、楽しいです。
他人の不幸に笑ってしまいました。
その後が知りたいですね。こぼした方が魅力的な女性だったりなんかしたら、
きっとこれも不幸ではなく絶好のチャンスにはやがわりでしょうね。
先週わたしもコーヒーが降ってきました。
黒いズボンとビニールコーティングのバッグだったので一応ＯＫでしたが、結構濡れました。
周りの人が気を使ってくれてありがたかったです。
こぼした人も後で紙バッグに飛んでいたシミをふき取ってくれていました。
私も逆の立場になるかもしれないし、いいことに目を向けると怒りは起きないことに気付きました。
ほんと、物事の捉え方って大きな影響をもたらすのですね。
学校でこういうことを実践で教わった方が幸せな人生を歩めるかも？