銀と銅メダルの種類から分かる幸せの法則
当然ながら、銅メダルを取った選手よりも
銀メダルを取った選手の方が優れている。
何故ならメダルは
金>銀>銅の順位で与えられるからだ。
じゃあ、このなかで誰が一番、結果に
不満を抱いているだろうか?
金メダリスト?
銀メダリスト?
銅メダリスト?
もちろん、金メダルを取った人から
順番に満足度が下がっていくと考えるのが
合理的な考えと言うものだ。
しかし、現実は違う。
心理学的にもこの中で一番満足度が低いのは
驚くなかれ、「銀メダル」を取った人なのだ。
これは論理的に考えると全く不可解な話だ。
しかし、人間の心理を良く考えてみると
その秘密が分かる。
そして、その秘密は
僕らの生活に根深く影響している。
つまり、銀メダリストは
「あとちょっとで金メダルを取れた」
と言う考えで頭がいっぱいになる。
それに対して銅メダリストは
「メダルを取れた!」
という考えで頭がいっぱいになる。
つまり比較の問題。
銀メダリストは
金メダルと比較するので
満足度が低い。
一方、銅メダリストは、
メダルを取れなかった
その他、大勢の人たちと
比較するので満足度が高い。
明かに銀メダルの方が
優れているにも関わらず、
銅メダルのほうが満足度が高いのだ。
これがどのようにあなたの
毎日の生活と影響してくるか?
答えは僕が話さなくても明らかだ。
普段なら、ここで話をするところだが、
今日はあなたが自分で考えてみよう。
これだけのヒントがあれば、
何かしらの気づきがあるはずだ。
幸せになるための気づきが…
-小川忠洋
PS.
このプログラムを実践して人生の金メダルを目指そう
http://www.0stresslife.com/zrl/
フェイスブックはこちら
http://www.facebook.com/1ogawatadahiro
コメントを残す
6件のコメント
なるほど
捉え方ひとつで幸せだとか不幸せが変わってきてしまうのですね。
素晴らしい気づきになりました
なるほど!
捉え方ひとつで幸せだとか不幸せが変わってきてしまうのですね。
素晴らしい気づきになりました
AHHHHHHHHH~~~~!笑ってしまいました…。“人生”で、いろんな捉え方をみますと?私の場合は、先ず!【金は成功ロ-ド】・【銀は中途半端でネガティブ】・【銅は今から鍛えられる!瞬間のスタ-トでしょうか】…?これに、当てはめますと【私の場合】は、“銀”なら良いのですが~【表彰状…】でしょうか?何故なら…【吸血鬼・ゾンビ…と?】出会わなければよかった…?【黒幕との出会いもオカシイ~変!】更に!さかのぼって【タタキ男からの洗脳されたおかげ】で、私は「聴力喪失」この様な人物に出会ったことは【マイナス!】です~~ョネ!当に!この様な状態が【銀…そのモノ?】なのでしょうか?【銀よりも~~それ以下の“表彰状の私”!】ですから“ジャンプ!!”して行く方が【プラス思考!】です~~ョネ!■【銅から金に行った方が?人生のジャンプでしょうか?】
昔、銀メダルをとって「めっちゃ悔しいーーー!」と叫んでた選手がいましたね。『準優勝』といわれるとそこそこ良いイメージなのにメダルになると印象が変わります。ちなみに私のフルネームには『銅』が入ってます。祖父は『金』が入ってました。銀はいないようです(笑)
トーナメント戦などでは最後の試合「勝ち」で終わるのは1位と3位だけ。プラスのイメージで終わるのは金メダルと銅メダルだけなんですよね。銀メダルでも晴れやかに堂々としている人がいますが、その人は負けをしっかり受け入れながらも、ここまできた自分に満足していると思う。
結局は結果と行動のどっちにフォーカスしているかってことだと思う。
毎日の生活で結果だけを追い続ければ息切れしてしまう。行動にフォーカスを当てれば失敗や負けも経験として乗り越えていける。そうやって一つづつクリアしていくのが幸せな生き方なのかな。
感覚から入ってくるいくつかの情報。そして、それに自分が反応する時のその瞬間がとっても重要!その時自分は何を考えているかを把握すること。ボールのような球の一点を見つめているのか、それとも、さまざまな角度からその球を見ることができるのか?もし、後者なら、選択肢は無限にある。そして、もし、その球の隣にいくつかの球があったら、どうだろう?さらに、それらを、自分以外の人も見ていたらどうだろう?自分自身が、自分以外の人の存在や振る舞いを気にする時、どんな行動を取るだろう?それとも、気にしないでいられるだろうか?このような感覚的訓練は、どのような場面でもできる。最近は、よく息子とやっている。時々娘もまじってゲーム感覚でする♪お出かけしている時など、時間待ちの時など、あっという間に時間のたつ我が家では楽しい遊び(笑)