“ありがとう”の奇跡
From 古賀令子
「ありがとうと すべて思えば
こんなに幸せな毎日が来るのです」
あるデパートで、この言葉が目にとまり
吸い寄せられるように、個展の会場に
入っていきました。
その小さな会場の中には、たくさんの
“ありがとう”のことばが描かれていて
一体誰の個展だろうと、見まわしたんですね。
そこには、優しい笑顔の一人の男性が
立たれていたので
「もしかしたら、
この絵を描かれた方ですか?」と
尋ねました。
すると、彼は頷きながら、紙に
「私の名前は『たけ』と言います」
と書かれたので、ビックリしたんですね。
「たけ」さんはニッコリしながら、プロフィールを
教えてくださいました。
「10年前、34歳の人生を謳歌している時、
突然脳梗塞で倒れ、現在、言語障がい、聴覚障がい、
右手マヒ、失語症という重い後遺症を持っています。
絶望の中で、神様は『僕にとって一番大切なものを
選んで持ち去った』と助かったことを後悔したそうです。
しかし以前から大好きだった詩、
『与えられたことを感謝して受けよ』を思い出し、
この障がいに“ありがとう”と思い続けた。
本当に無理やりに、心をだまして、
苦しい心をごまかして、口先だけの
“ありがとう”を発し、毎日毎日思い続けた。
すると、発病して2か月過ぎたある日、残った左手で
絵が描けることを発見。
これが、絵と詩を表現し始めるスタートとなる。
そして、発病して半年後、まだリハビリ病院に
入院中にもかかわらず、皆の反対を押し切って
路上で絵を販売するという無謀な行為に出る。
最初は1日500円以下の売り上げが続くが
少しずつ口コミで広がり、やがてプロの目に留まり
デパートでの個展デビュー。
現在は全国での個展、『ありがとうパワー』を伝えたいと
日本一無口な講演、執筆など多方面で活躍中」
誰もお客様がいらっしゃらなかったので、
少しお話をしました。
もちろん筆談ですが。
「毎日、どんな感じで、どのくらい
“ありがとう”と言ってらっしゃるんですか?」
たけさん曰く
「1日500回くらいかな。
“ありがとう”の数の分だけ、幸せを
引き寄せられますよ。
お勧めは“〇〇しながらありがとう”
つまり、ぼーと何も考えていない時の
潜在意識に“ありがとう”をたたき込み事ですよ。」
約30分くらいでしたが、とても心が
ほのぼのと優しく包まれた感覚でした。
私も“ありがとう”の言葉の力は知っていましたが
これからは、いつでもどこでも、どんな場面でも
“ありがとう”を無意識で言えるくらい、たたき込もうと
思っています。
あなたは、“ありがとう”という言葉は、毎日
何回くらい使っていますか?
別れ際に、たけさんが、私の目をジッと見て
握手をしながら、こんな事を言われたんですよ。
「もし、今神様から
『元の体に戻してあげようか?』
と言われたら、
ボクは『いいえ、今のままで十分幸せです』
と言います。
古賀さんも、そういう人生を生きてくださいね」
胸にジーンとこみ上げるものがあって、
何度も何度も“ありがとう”と
言いながら会場を後にしました。
あなたはいかがですか?
今のままで十分幸せを感じていますか?
PS
このプログラムを勉強して、ありがとうの言葉をプラスすれば
よりたくさんの幸せを引き寄せられると思います。
http://www.0stresslife.com/zrl/
私は整膚師の資格を持っています。整膚は皮膚をつまみ 筋膜を刺激して
病気の予防をしたり、表情を軽くする方法です。
脳こうそくの方にも 確か 状態がよくなったという報告があったと思います。
研究は 現在愛知医科大学などで進められています。
整膚学園の 徐堅先生が素晴らしい手技をなさいます。薬は使いません。
そしてやり方が分れば 自分でもできますよ。
少しでも お体がよくなられると その例から あとにつづく方が出ると思いますので、たけさんにご連絡して下されば幸いです。整膚学園はネットに出ています。
このメッセージを送ることができて幸せです。ありがとう。
ありがとうございます。
今日は、午前中に導きと気づきをいくつもいただくことができました。
私の好きなドラマに「あんどーなつ」というのがあります。
出演者は
安藤奈津(貫地谷しほり)
安田梅吉(國村 隼)
月岡光子(風吹ジュン)
さん達が、和菓子の「のれん」を守りながら、日々の苦悩と葛藤、喜びと幸せを
感じ、気づいてゆくというドラマです。再放送です。
その本日の放送の中で、こんなシーンがありました。
「気が抜けてないか、ちょっと覚えたからと手を抜くんじゃない!」と先輩職人に叱られている
シーンや、
「お店の裏の植木に水をあげるの忘れたでしょう。お客様に関係ないところだけど、
水をあげなかったことで植木が枯れたら、不思議とその雰囲気が店に伝わるのよ」と、
おかみさんに注意を受けるシーンなどがありました。
安藤奈津は、仕事が終えた後、一人で落ち込んでいるところへ、これまた同じように親方と
喧嘩した鰻屋で修業中の知り合いがやってきます。
その知り合いは、安藤奈津が小豆をこしているのを見ていました。
「小豆をこしてたけど何かあった?」と聞く知り合いに安藤奈津は、
「小豆をこすのって、技術も力もいらず、ひとつひとつの作業を丁寧に、何度も
こしを繰り返すだけなんだよね。小豆をこす作業って、和菓子の根っこなんだ。
植木にお水をあげることも、後片付けや掃除をすることは、自分の人生の根っこ
なのかも」と。
こした小豆を親方が口にし、安藤奈津に食べてみろ!と言って、奈津は食べます。
驚いた奈津に親方は、「そういうことだ」と告げます。
今日は気づかされました。
ドラマの後、掃除洗濯をして、五日市剛さんの本を手に取ってみました。
嫌なことがあったら、「ありがとう」
良いことがあったら「感謝します」
五日市さんのツイてる人生に変わったという本を、また手にしてました。
そしてパソコンに向かって、メールを確認してたら、「たけ」さんのお話が入ってきました。
「ああ、私はなんてツイてるんだろう。午前中に3度も神様が私にメッセージをくださり、
そのことに気づけたなんて。私にもきっときっと、役割がある。きっと。
だから今ここにいるんだ!」
今できること、できていることに感謝し、楽しんで仕事をしていきたいと、
更に感じさせていただきました。
「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」
この言葉を言い続けます。
「佐藤さん、あなたは導かれたとおりに行動すれば、あなたも幸せになりながら、
周りも幸せにする手伝いができるんだよ」って。
最高の人生を教えられたわけです。
本当にありがとうございます。
やっぱり私は、ツイているようです。
感謝します。
先日、脳梗塞の後遺症で以前のように働けなくなった方とお会いしました。
その方は現在、苦しみの最中にいますが、このエピソードを紹介したいと思いました。
自分がどんな気持ちで生きるのかは自分で選べるのだと、改めて思います。
今の状況に感謝。人にも、ものにも、ことにも心があると気づかせて下さる人との出会いがあり、
ありがとう の気持ち、一言の大きな愛を感じています。
タケさん、古賀さんありがとうございます。
私は食を通してありがとうの輪をスタッフと一緒に広げていきます。
いつも大切な気づきをありがとうございます。
ありがとう。大スターが、大物タレントがメダリストが誰しも、栄光を勝取った時に出る言葉。「有難う」です。そうですよね。いつも最高な気持ちでいるには自然に心から「有難う」が言える状態なのでしょう。私の知り合いも脳梗塞で倒れ4年過ぎた今も車椅子生活です。このメールを是非見せたいと思いました。
今日、1日を暖かい気持ちで過ごす事が出来そうです。有難うございました。
毎朝、メルマガを読むたびに心が洗われて、いい一日を過ごせます。
ありがとうございます。
私は、毎日幸せです。結婚してから、専業主婦をして、3人の子育てをしながら資格をとり、好きな事を仕事にできて、本当にありがたいです。お教室の生徒さんも増え、お店もたてました。ありがとうの毎日です。幸せは自分で作るものです。足元の小さなお花にも『きれいに咲いててくれて、ありがとう。』カラスにもスズメにも『おはよう。今日も良い天気ね。』子供たちも『今日も元気に学校に行ってくれて、ありがとう。』夫にも『毎日、仕事ご苦労様。』今のままで十分幸せですが、まだまだ頑張りたいのは自分だけが幸せではダメだと思うからです。私が、今よりも豊かになったら、もっと回りも豊かになると思うから毎日頑張っています。