あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

おしぼり大作戦

From 古賀令子

お買い物、
あなたは、スーパー派ですか?
それとも商店街派ですか?

私は、スーパーのみでした。
理由は、車でさっと出かけられるし、
1軒で何でも揃うからです。

今は、ある出来事をきっかけに、
商店街を応援したいと思うようになり
時々利用するようになったんですよ。

先日、ある商店街の組合で講演をする
機会があり、売上アップの勉強会にも
参画することになりました。

そのグループは、平均年齢が60歳以上で、
なかなか若い後継者が育たないという
悩みを持っています。

しかし大型スーパーでは味わえない、一人一人の
お客様との「心のふれあい、思いやり」を
前面に打ち出して、大きく売り上げを
アップさせているそうです。

もっと「お客様のお役に立ちたい、どうしたら
もっと喜んで頂けるだろうか」という想いで、
勉強会も活性しています。

先日の会議でも、これから夏本番を迎えて、
どれだけ涼しく、気持ちよく、そして喜んで
買物をして頂くためには…と。

そして自分たちの地域からは、一人でも
熱中症を出さないように、という想いで
商店街ならではのアイデアが沢山出て
きていました。

とっておきのアイデアをひとつご紹介すると…。 
それは「おしぼり大作戦」。

この猛暑の中、汗だくになりながらも
お店に入って来ていただいたお客様には
全員、冷たいおしぼりのサービスを
するんですね。

お客様は、ビックリしながらも
「ありがとう、気持ちいい!」。

そして、ホッとして頂き、お話が弾み、
喜んで買物をして下さるそうですよ。

各お店の方は、1日中、洗濯機でおしぼりを洗い、
たたみ、冷やして、と大忙しだそうです。

しかし、「ありがとう」という言葉を聞き、
身の上話を聞いたりすると、信頼されている
ことが分かり、自分たちも嬉しいそうですよ。

そして、「お客様から、喜んで頂き、
リピーターになって頂けることが
一番の幸せ」と、ニコニコです。

このような考え方になったのは、実は
去年の大震災からだそうです。

その前は、商店街はシャッター通りと
言われていて、もう諦めムードだったとの事。

震災後の日本人の行動を見て、日本人の本来
持っている「お互いを支え合う、思いやりの心」を
ここにも再現しようという努力の結果なんですね。

この会に参画しながら、自分の身近な人達に対して、
こんな気持ちで接していただろうかと
反省しています。

わたしもこのおしぼり大作戦を見習って
周りの方達と一緒に、この夏を楽しく
上手に乗り切るための作戦を
考えようと思っています。

あなただったら、どんな作戦を考えますか?

良かったら教えてくださいね。

PS
このプログラムを学ぶことでも、お互いを支え合う
思いやりの心をしっかりと学べますよ。
http://www.0stresslife.com/zrl/


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1件のコメント
  1. 義武 |
  
 
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